たくさんのこだわりが詰め込まれたお米

豪雪地帯である長野県飯山市で作られている金崎さんちのお米は、雪解け水により運ばれてきたミネラル豊富な土壌で作られています。収穫量をあえて減らして、味にこだわった栽培方法を取り入れることで他にはまねできない美味しい商品作りを実現しました。その方法の特徴は、肥料と収穫時期へのこだわりです。通常、栽培に必要な肥料の量より30%少なくすることで、内部に残る窒素成分を抑えることができ、粘り気と甘味が増しました。収穫量自体は5〜8%程度減ってしまいましたが、その分より美味しい価値のある商品を生産することができています。また肥料は甲殻類や貝殻を多く含んだ独自の有機肥料を採用している点もこだわりの一つです。収穫は、通常より1週間〜10日程度早い収穫を徹底し、若く艶のある商品を生み出しています。未熟なものを省くため5〜7%程、収穫量が減ってしまいますが、惜しまず作っている証拠です。そのようにできた商品を消費者は、通販にて新鮮なうちに手に入れることができます。数々のこだわりにより、唯一無二の商品ができあがりました。

それはコンクールの受賞歴や認定をみることで広く認められていることがわかります。2013年に行われた国際大会である第15回米食味分析鑑定コンクール、第15回米・食味分析鑑定コンクールでそれぞれ特別優秀賞を受賞し、国内外から賞賛を受けました。また平成13年皇室新嘗祭にて皇室献上品に選ばれており、実績が評価されています。